ミニ・レビュー
mito名義でのアルバム・リリースはこれが初めて。ベースおよび曲作りを担うクラムボンのポップな実験性を引き継ぎつつ、内省感のある本人の歌声と、ピアノを中心とする室内楽的な演奏とを対峙させるなど、ソロ独自の試みも。ポスト・ロック的な曲での構築力は、もはや世界水準。才人の力作だ。★
ガイドコメント
クラムボンのメンバーにしてプロデューサー、コンポーザーとしても活躍するmitoによる、2011年5月発表の初のmito名義となるソロ・アルバム。磯部正文、細美武士らが作詞で参加るなど、豪華ゲストを多数迎えた意欲作だ。