ミニ・レビュー
68~72年のファンク・サウンドを現代に蘇らせることを目指してきた9人組の7作目。ジェームス・ブラウンの意志を継ぐ濃密なサウンドは健在で、執拗な反復が心地良いグルーヴを核に、ホーンやオルガン、しゃがれたヴォーカルが彩りを添える。屈強なリズム隊の健闘が光る。
ガイドコメント
9人編成のファンク・オーケストラによる通算7枚目のアルバム。スタジオ盤としては約5年ぶりとなるアルバムだけに、2006年以降毎年行なっているヨーロッパ・ツアーなど、ライヴで鍛え上げてきた演奏力が刻み込まれた一枚となっている。