ミニ・レビュー
2011年夏2ヵ月連続リリース・シングルの第2弾。アフリカの打楽器ジャンベなどを薄くトラックに用いてもなお、メロディのもつ爽やかさが圧倒的に強いので違和感なし。むしろ爽快感との対比でいい味付けになっている。歌詞、歌唱云々よりやはり秀逸なメロディ・メイカーなのだと実感できる。
ガイドコメント
前作「花唄」に続く、2011年夏の2ヵ月連続リリースシングル第2弾。「ソラシド」はこれまでのGReeeeNの楽曲のなかでも最高に爽快なサマー・チューンといえる、待ちきれない夏にうってつけのナンバーだ。
収録曲
01ソラシド
ピアノの音色が切なさをプラスする、青空のように爽快なナンバー。肩肘張らず、マイペースに“自由ZONE”を目指す、ポジティヴな歌詞が心地よい。サンバのリズムを間奏に取り入れており、夏にぴったりの楽曲だ。
02EZ