ミニ・レビュー
ロンドンやベルリンの時代から、ユース・オケを振って若者たちと音楽を共有する時のアバドは別人のように幸せな表情を見せる(聴かせる)。近年ではモーツァルト管との一連のライヴ録音がその典型例。3年間、3回の演奏会の編集盤ながら、時間の隔たりを感じさせず、ホルンは至福の響きだ。★
ガイドコメント
アバドが2004年に設立したモーツァルトo.を率いたホルン協奏曲全集。ソリストは数々のオーケストラで首席奏者を務めたアレグリーニ。優れた指揮者と演奏陣で奏でる、清新で流麗なモーツァルトだ。
収録曲
モーツァルト:
01ホルン協奏曲第1番ニ長調K.412/514 (K.386b)
02ホルン協奏曲第2番変ホ長調K.417
03ホルン協奏曲第3番変ホ長調K.447
04ホルン協奏曲第4番変ホ長調K.495
演奏
アレッシオ・アレグリーニ(HR) クラウディオ・アバド指揮 モーツァルト管弦楽団
録音
(1)(2)2006.6 (3)2005.6 (4)2007.6