ミニ・レビュー
東日本大震災を契機として制作された、彼ら初のヴォーカル入りアルバム。“歌”をあえて採り入れた意図はあまりに明快で、歌手の選択もすばらしい。インスト曲ではクラシカルな情感を強く押し出し、こちらも歌に負けじと胸に迫るプレイを展開。“クロスオーヴァー”領域ならではの力に満ちた名作。★
ガイドコメント
尺八、チェロ、ピアノという異色の編成によるユニット、KOBUDO-古武道-のアルバム。これまでインスト楽曲にこだわってきた彼らが、夏川りみ、加藤登紀子らをゲストに迎え、ヴォーカル楽曲に挑戦した意欲作だ。