ミニ・レビュー
THEイナズマ戦隊の8枚目。初期は青春パンクの側面も強かったが、すでに結成から15年。今では怒髪天にも通じる演歌的な詞で、年齢に合った真実味が濃厚に溶けている。曲にも勢いだけでは描けないドラマが。人情とか人生劇場にも似たアルバムに、メンバーのバンドや音楽に懸けた思いもあふれる。
ガイドコメント
結成15周年を迎える2011年9月に発表の、8thアルバムにしてセルフ・プロデュース作。結成当初からのテーマである“若き熱き勢い”精神はそのままに、15年を経てより説得力を持った歌詞がネクスト・ステージへの躍進を感じさせる。