ミニ・レビュー
スピルバーグの映画にJ.ウィリアムズの音楽は欠かせない。テーマの独創性や緻密な構成、華麗なオーケストレーションなど音楽のみでも圧巻の内容である。『スター・ウォーズ』や『ハリー・ポッター』はないけれど、彼の音楽の真髄と本領は存分に味わえる。演奏のクオリティもすこぶる高い。
収録曲
J.ウィリアムズ:
01「レイダース 失われたアーク」〜マーチ
02「オールウェイズ」〜テーマ
03「E.T.」〜地上の冒険
04「続・激突!カージャック」〜テーマ
05「ジョーズ」〜テーマ
06「ジョーズ」〜サメ狩り/檻の用意
07「太陽の帝国」〜歓喜
08「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」〜とらわれの子供たち
09「E.T.」〜オーバー・ザ・ムーン
10「1941」〜マーチ
11「太陽の帝国」〜大空のキャデラック
12「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」〜オートバイとオーケストラのスケルツォ
13「未知との遭遇」組曲
14「ジュラシック・パーク」〜テーマ
15「シンドラーのリスト」〜テーマ
16「フック」〜ネヴァーランドへの飛行
演奏
ジョン・ウィリアムズ指揮 (1)〜(14)(16)ボストン・ポップス・オーケストラ (7)(11)(13)アメリカン・ボーイコーラス タングルウッド祝祭合唱団 (15)ピッツバーグ交響楽団 イツァーク・パールマン(VN)