ミニ・レビュー
アメリカ西海岸が誇る技巧派ギタリスト、約11年ぶりのスタジオ録音作。チャーリー・ドレイトン(ds)、ラリー・ゴールディングス(og)らを従え、エレクトリックとアコースティックの両方を駆使しながら鮮やかなギター・プレイを聴かせる。職人技が光る高水準のフュージョン作品だ。
ガイドコメント
マイケル・ランドウ率いるバンドによる2012年3月発表のアルバム。1stアルバム『Tales From The Bulge』を思わせる、全曲インストにこだわったハード・フュージョン作。時折奏でられるアコースティック・ギターも必聴だ。
演奏
マイケル・ランドウ(G) ラリー・ゴールディングス(HAMMOND-OG,P) エスティ・リード(OG,CARILLON) ウォルト・フォウラー(FLH) テディ・ランドウ,アンディ・ヘス,クリス・チェイニー(B) ヴィニー・カリウタ,チャーリー・ドレイトン,ゲイリー・ノヴァック(DS)