ミニ・レビュー
隠居していたエンヤのホルスト・ウェーバーを再起させたフルート奏者天田透のトリオによる甲府でのライヴ。マル・ウォルドロンとの共演で知られる天田。バス、コントラバスという低音のフルートを使った試みを具現化した作品。井野の深く響くベースがベスト・マッチ。田中も繊細。秀逸な出来。★
ガイドコメント
ドイツで研鑽を積んだマルチ・フルート奏者の初リーダー・アルバム。実験的な作品を多数輩出してきたenjaにふさわしく、ベースとドラムを加えたシンプルな編成でオリジナリティあふれる即興を展開。
収録曲
01D.D.
0211.11.11.
03DUKE ELLINGTON'S SOUND OF LOVE
04IN BETWEEN
05LUCKY GHOSTLY HOUR
06MAXIM OF DAYBREAK
07MYSTERY OF 12 + 1 O'CLOCK
08"O" IN NIGHTFALL
09TRACE AND SOURCE
10MINGUS FINGUS
11OBLIQUE TOOTH OF DESMOSTYLUS
12LES
13HINT OF FLYING MESSENGER
演奏
天田透(CB-FL,BS-FL,A-FL,FL) 井野信義(B) 田中徳崇(DS)