ミニ・レビュー
カルロスは現代のアルゼンチン音楽シーンを支えるキーマン。約7年をかけて制作したという本作は、モノ・フォンタナ、ウーゴ・ファットルーソら現地の仲間アーティストたちをゲストに迎え、リラックスしたムードの中で仕上げられている。穏やかで豊かな風合いの中にもキリリとした姿勢がある音だ。
収録曲
01海を見つめる男
02黒人の結婚式
03子ねずみアメリアは叔母クレリアの家に向かう旅の準備
04岸辺の遭難者
05ちっぽけなフアン
06朝一番の鳥たちとともに
07祈り (レソ)
08君の名前の魔法
09港
10光の魚たち
11カタツムリ
12悲しい村
13カンドンベの仲間たち
14朝一番の鳥たちとともに
演奏
モノ・フォンタナ,ウーゴ・ファットルーソ,フアン・キンテーロ,モニカ・サウマーゾ,キケ・シネシ,ホルヘ・ファンデルモーレ,グラストン・ガリッツァ,フランチェスカ・アンカローラ 他