ミニ・レビュー
2000年代中盤以降のUKシーンでも安定した人気を誇る4人組の4作目。フランツ・フェルディナンドなどを手がけてきたダン・キャリーをプロデューサーに迎えてアメリカでレコーディングをしたようで、大らかなメロディ・センスを生かしたギター・サウンドを聴かせてくれる。
ガイドコメント
「ザ・ボーイ・フー・ランアウェイ」でブレイクを果たしたUKの異端児が放つ、前作『セロトニン』以来約2年ぶりとなる4thアルバム。プログレやサイケを最新型UKインディ・ロックへと昇華させた、キャッチーなメロディと美しいコーラスは健在だ。
収録曲
01RADLANDS
02YOU HAD ME AT HELLO
03SOMEONE PURER
04THE BALLAD OF EMMERSON LONESTAR
05GREATEST HITS
06THE HALE BOP
07THE NOHING
08TAKE ME WHERE THE ROSES GROW
09SISTER EVERETT
10LOST IN AUSTIN
11LUMINESCENCE
12RADLANDS
13COLOURBLIND