ガイドコメント
2012年6月6日リリースの1stアルバム。デビュー作「Bo Peep Bo Peep」をはじめ「yayaya」「Roly-Poly」「Lovey-Dovey」といったシングルのほか、韓国オリジナル曲の日本語版や未発表新曲を収録。
収録曲
[Disc 1]
01Bo Peep Bo Peep (Japanese ver.)
日本デビューとなる1stシングル。キャッチーな“ボピ、ボピ”の”リフレインが中毒間違いなしのダンス・ポップで、恋を終わらせたくない女子の必死な訴えを歌う。ディスコを洗練させたエレクトロ加工のコケティッシュな一曲だ。
02yayaya (Japanese ver.)
日本2ndシングルは、リズミカルな語感を強調したK-POP王道アッパー・ダンサー。“恋来い! Go it Go”“無理くりDo it Do”などオノマトペ的リフレインを存分にデコレイト。興奮度を高める弾むビートとフックのヴォイス・エフェクトも効果的。
03ウェイロニ (Japanese ver.)
本当の気持ちを教えてよ? と恋の予感に敏感な女子のトキメキを歌った日本3rdシングル。キャッチーなダンス・ポップだが、転調するラップ・パートを組み込むなど飽きさせない作りに。ハングル含みのフックが絶妙に響く。
04Keep Out
なんと、親友の彼に恋してしまった……永遠の友情と運命の恋の狭間で揺れる苦しい気持ちを吐露する。どこか胸騒ぎを感じさせる急かしたビートで描いたダンス・ポップで、“Oh Oh”のフックは実に甘酸っぱく切ない。
05Apple is A (Japanese ver.)
“赤い魔法のリンゴ”“12時過ぎてもこの魔法消さないで”など寓話的な世界観で綴ったラヴ・ロマンス・ストーリー。メルヘンチックでファンタジックなポップで、彼女らのキュートな部分を演出。揺れる乙女ゴコロを描いたメロディも胸をギュッとさせる。
06T.T.L〜Time to Love〜 (Japanese ver.)
韓国では超新星とのコラボで人気のナンバーの日本語ヴァージョン。エレクトロ・ヒップホップなヴァースとセツナR&B調なフックの組み合わせによって、消えない初恋の思い出を綴る。愛しい人を忘れられないもどかしさを焚きつけたフロウが印象的だ。
07Roly-Poly (Japanese ver.)
S.tigerを中心に手掛けたエレクトロ・ディスコの日本語ヴァージョン。ソウル・ポップス、ダンスクラシックス、ユーロビートの要素を巧みに融合し、キュートなダンサーに仕上げた。運命の恋に賭けてみない? と誘うガーリーなアプローチは萌え度高し。
08LOVE ME!〜あなたのせいで狂いそう (Japanese ver.)
09コジンマル〜嘘〜 (Japanese ver.)
韓国では正式デビューとなったナンバーの日本語ヴァージョン。私だけだとささやいた時はもう過去になったのに、別れを受け入れられない複雑な気持ちを吐露。“コジンマル”の切ないフレーズが胸に刺さる哀愁ポップスだ。
10Breaking Heart〜私がとても痛くて (Japanese ver.)
S.tigerが大きく参画したエレクトロ・ダンス・チューンの日本語ヴァージョン。切ないため息を吐くような“Ah Ah Ah Ah”のフックが印象的な恋煩いソングだ。君に逢いたくて仕方ない想いを、セクシーなヴォーカルで描いている。
11Cry Cry (Japanese ver.)
哀愁漂うラテン・ポップス調で描いたドラマティックなミディアム・ダンサーの日本語ヴァージョン。欲しいのは貴方だけ……冷めた言葉をかけられても忘れられない恋心を綴る。スパニッシュなブリッジが悲しいほどの恋をより演出している。
12Lovey-Dovey (Japanese ver.)
日本4thシングル。ノーランズやジンギスカンあたりを想起させる「Roly-Poly」路線のディスコ・ポップで、コケティッシュな“ラヴィ・ダヴィ・ダヴィ”のフックが耳を惹く。恋を待ってる女子の心からの叫びをキュートに描写している。
13T-ARATiC MAGiC MUSiC
楽しくても悲しくてもいつでもハッピーになれる魔法の音楽を届けてあげると告げる、T-ARAからの応援ソング。カラフルなユーロ・ポップ風のリズミカルなナンバーで、エキゾチックな“WoW WoW〜”のリフレインがクセになる。
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