ミニ・レビュー
2012年の来日公演も大きな話題を呼んだサザン・ソウル・シンガー、2006年の作品。ナッシュヴィルのカントリー・バンド、ラムチョップのマイク・ネヴァーズをプロデューサーに迎え、1曲1曲を深く歌いこむ。その卓越した表現力にあらためて脱帽。旧友バリー・ベケットのオルガンも冴えわたる。
ガイドコメント
サザン・ソウルを代表する大御所女性シンガーの2006年発表のアルバム。米英のクラブDJから真のディーヴァと崇められる“大物”らしい高品位な仕上がりで、今風のポップなコンテンポラリー・ソウルを堪能できる。
収録曲
01YOU DON'T HAVE FAR TO GO
02WHEN HEARTS GROW COLD
03IT'S NOT EASY LETTING GO
04HIS HANDS
05HOW DO I GET OVER YOU?
06YOU NEVER REALLY WANTED ME
07I'LL SING A LOVE SONG TO YOU
08IN NAME ONLY
09RUNNING OUT OF LOVE
10CRY TO ME
11WHEN WILL I?