アジアン・カンフー・ジェネレーション / ランドマーク

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アジアン・カンフー・ジェネレーション / ランドマーク
CD
  • アーティスト:
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    Ki / oon
  • 規格品番:
    KSCL-2122
  • 価格:
    3,204 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
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ガイドコメント
前作『マジックディスク』以来、約2年3ヵ月ぶりとなる2012年9月12日リリースの7thアルバム。先行シングル「踵で愛を打ち鳴らせ」「それでは、また明日」を含む、より広く深くなった音楽世界が堪能できる一枚となっている。
ニュース
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    1位 (2012/9/10)  ⇒  12位 (9/17)  ⇒  16位 (9/24)  ⇒  12位 (10/1)  ⇒  27位 (10/8)  ⇒  26位 (10/15)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    2位 (2012/9/10)  ⇒  10位 (9/17)  ⇒  12位 (9/24)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    1位 (2012/9/10)  ⇒  7位 (9/17)
  • TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合
    1位 (2012/9/10)  ⇒  7位 (9/17)  ⇒  9位 (9/24)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    2位 (2012/9/10)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    1位 (2012/9/10)  ⇒  7位 (9/17)
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    1位 (2012/9/10)  ⇒  8位 (9/17)  ⇒  10位 (9/24)  ⇒  7位 (10/1)  ⇒  17位 (10/8)  ⇒  11位 (10/15)  ⇒  19位 (10/22)
収録曲
01All right part2 (ASIAN KUNG-FU GENERATION&橋本絵莉子 (from チャットモンチー))
橋本絵莉子(チャットモンチー)を迎えたキュートなコーラスが印象的な隙間をたっぷり残したストレートなロックンロール・チューン。五十音順に歌詞の頭文字を配置しつつ、中盤で“言葉遊びは此処まで”と切り返す遊び心も楽しい。
02N2
シンプルなリフを軸に進むリズムの上で、縦横無尽に動くカオティックなギターが緊張感を煽るロック・ナンバー。エフェクトをたっぷりとかけたヴォーカルで歌われるのは、原発問題への痛烈な批判。シャウトを響かせる後藤の怒りがダイレクトに伝わってくる。
031.2.3.4.5.6.Baby
爽快なギター・リフで幕を開けるミディアム・アップのロック・チューン。“123456…”とカウントを取るような歌詞を繰り返し、中盤では寓話のような物語を喜多と山田も参加したヴォーカルで歌う。ナンセンスゆえに不思議とクセになる。
04AとZ
伊地知潔が作曲に参加したシリアスなロック・チューン。パーカッシヴなドラムが不穏な空気をかきたてる導入から、後藤ならではの遊び心で包んだ鋭い言葉の数々が並ぶ。サビで一気に開けるアレンジが見事で、余韻たっぷりのアウトロも示唆に満ちている。
05大洋航路
疾走感のあるイントロのギター・リフで一気に心をつかむアッパーなギター・ロック・チューン。全編にわたって丁寧に飾られた美しいコーラスが印象的で、リズム感を生み出す言葉の配置の妙もあいまって絶妙なグルーヴ感を生み出している。
06バイシクルレース
2本のギターを中心に、丁寧に紡がれたアンサンブルで美しい透明感を作り上げたミディアム・アップ・チューン。“空洞”というテーマを“自転車”をキーにして描く手腕はもちろん、中盤での幾重にも重ねられたコーラスとの掛け合いが見事。
07それでは、また明日
『劇場版NARUTO-ナルト-』主題歌となった18thシングル。急激に変化するブリッジをはじめ、どこかアジアな雰囲気をアクセントに、イントロに登場するリフの強度だけで突っ走る“アジカンらしい”ナンバーだ。比喩を多用しつつ社会に切り込んだ歌詞も痛快。
081980
山田貴洋が作曲に参加したダンス・ロック・ナンバー。ギターとベースによるリフにヴォーカルのメロディまでもが寄り添い、シンプルな構成ながらも微妙に変化させていくアレンジの妙が楽しい。選挙や投票をテーマにしたような歌詞もじんわり刺さってくる。
09マシンガンと形容詞
一見なんのつながりもないような二つの単語を組み合わせたタイトルが新鮮な驚きを生む。シンセサイザーも用いた幻想的なアンサンブルなサウンドの上で、ラップに近いほど言葉を詰め込み、ひとりごちるように呟く浮遊感に満ちたナンバーだ。
10レールロード
ジャカジャカと鳴らすギターをバックに、伸びやかなメロディが映えるギター・ロック・ナンバー。タイトルどおり電車をモチーフにしたストーリーだが、それは“生活”にも繋がり、大きな意味をなす。リズム隊とギター2本のリズムのズレがおもしろい。
11踵で愛を打ち鳴らせ
幻想的なイントロから広がりのあるサウンドを作り出し、力強いリズムとともに思わず体を動かし踵を踏み鳴らしたくなるような多幸感に満ちた17枚目のシングル。喜怒哀楽を綴った歌詞も含め、“生きている喜び”が伝播していくようだ。
12アネモネの咲く春に
曲を通して一貫したコード進行で突き進むシンプルながらエモーショナルなロック・チューン。歌詞は“3通の手紙”を読み上げていくようなユニークな構成になっており、メロディもシンプルな作り。だからこそ、思いの限りに声をあげるサビが映える。
タイアップ
  • 「それでは、また明日」 - 東宝「NARUTO -ナルト- ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-」主題歌
アーティスト
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION
    日本のロック・バンド。1996年に関東学院大学の音楽サークルで結成。メンバーは後藤正文(vo,g)、喜多建介(g,vo)、山田貴洋(b,vo)、伊地知潔(ds)。愛称は“アジカン”。2002年のミ二・アルバム『崩壊アンプリファー』が話題を呼……
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