ミニ・レビュー
2006年にシラキュース大学にて結成された男女4人組による、前作『ジ・オーチャード』からおよそ2年半ぶりとなるサード。天を駆け上るようなウェス・マイルズのファルセット・ヴォイスと、弦楽器含むユニークなバンド・アレンジは健在。中でも表題曲は、切なくも多幸感あふれるキラー・チューンだ。
ガイドコメント
NY出身の4人組ロック・バンド、ラ・ラ・ライオットのアルバム。よりポップに、よりダンサブルに進化したサウンドは、過去最高レベルと言っていいだろう。ファンも納得の快作が完成。
収録曲
01DANCE WITH ME
02BINARY MIND
03BETA LOVE
04IS IT TOO MUCH
05FOR ONCE
06ANGEL, PLEASE
07WHAT I DO FOR U
08WHEN I DREAM
09THAT MUCH
10WILDERNESS
11I SHUT OFF
12KIYOMIZU
13VALERIE
〈Live“NANO-MUGEN CIRCUIT 2010”〉
14ST. PETER'S DAY FESTIVAL
15BOY
16RUN MY MOUTH
17CAN YOU TELL
18TOO DRAMATIC
19GHOST UNDER ROCKS
20DYING IS FINE