ミニ・レビュー
再結成から3年目にして届いた新録作。バーナード・バトラーは参加していないが、ブレット・アンダーソンらしい陶酔的なメロディと瑞々しいサウンド・プロダクションは当時のまま。エド・ビューラーのプロデュースはいかにも90年代的だが、いい曲を書くバンドであることはあらためて実感できる。
ガイドコメント
『ニュー・モーニング』以来、じつに11年ぶり6枚目となるスウェードのオリジナル・アルバム。盟友エド・ビューラーがプロデュースを手がけ、最高にポップなロック・サウンドを聴かせてくれる。
収録曲
01BARRIERS
02SNOWBLIND
03IT STARTS AND ENDS WITH YOU
04SABOTAGE
05FOR THE STRANGERS
06HIT ME
07SOMETIMES I FEEL I'LL FLOAT AWAY
08WHAT ARE YOU NOT TELLING ME?
09ALWAYS
10FAULTLINES
11DAWN CHORUS
12NOTHING CAN STOP US