ミニ・レビュー
八木沼悟志率いる音楽ユニットの6枚目のシングル。表題曲は小室哲哉やm.o.v.e直系のトランス/ユーロビート系打ち込みサウンドの、2013年時点で最も整った形といえそうなアッパー・ダンサーで、オリコン週間1位を獲得したのもうなずける出来。甘過ぎない南條愛乃のヴォーカル・クオリティも高い安定を誇る。
ガイドコメント
fripSideの6thシングル。タイトル曲はTVアニメ『とある科学の超電磁砲S』のオープニング・テーマ。カップリングはVo.南條愛乃が作詞を担当。斬新なシンセ・サウンドとクリアな歌声がシンクロするポップ・チューンとなっている。
収録曲
[Disc 1]
01sister's noise
前作同様、TVアニメ『とある科学の超電磁砲S』オープニング・テーマに起用された6thシングル。八木沼悟志が得意とするアグレッシヴなデジタル・サウンドを配しながら、南條愛乃が純度の高い伸びやかなヴォーカルで、自分らしく生きることの大切さを伝えている。
02I'm believing you
いつの間にかすれ違っていた二人の温度差に気づき、寂しさを募らせる女心を描いたのは、ヴォーカルの南條愛乃。センチメンタルなメロディ・ラインがわびしく孤独な心を絶妙に演出している。多感な表情を持ったヴォーカルを前面に出した、新境地となる一曲。
03sister's noise (instrumental)
04I'm believing you (instrumental)
[Disc 2]〈DVD〉
01sister's noise (PV)
02PV making
03special SPOT