ミニ・レビュー
うら若き4人の乙女たちのユニット。ではあるが、シャープなキレやモリモリした力感、そして何よりもアグレッシブな演奏スタイルは、いささかも乙女チックなひ弱さを感じさせない。また演奏の根底には、しっかりしたクラシカルな基礎が埋め込まれているので、技術や表現に隙がない。
ガイドコメント
ビートルズ、クイーン、マイケル・ジャクソンと続けて、再びビートルズを取り上げた1966カルテットの第4弾。さらにアンサンブルの精度を上げ、洒落た編曲と相まって、ビートルズの持つクラシカルなエッセンスを楽しませる。
収録曲
01Help!
02Can't Buy Me Love
03And I Love Her
04I Feel Fine
05Hey Jude
06Back in The U.S.S.R.
07Hello Goodbye
08Nowhere Man
09Ob-La-Di、Ob-La-Da
10Girl
11Something
12Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band
13Don't Let Me Down
14Here There And Everywhere
15Yesterday