ミニ・レビュー
“愛と別れ”をテーマにした、ミュージカル・スターの2作目。石丸が“これは人生を歌う声だ”と感動したアンリ・サルヴァドール「こもれびの庭に」からチャップリン楽曲「エターナリー」と日本初演となる「君は僕の歌」の2曲に、宝塚でうたわれている曲もあったりと、凝った選曲でじっくりと聴かせる。
ガイドコメント
ミュージカル俳優・石丸幹二の2ndアルバム。“愛”をテーマに、自身が出演したミュージカルの楽曲やオリジナル曲を収録。また、チャップリンへの思慕を表した「エターナリー」やバンドネオン奏者・小松亮太とのコラボなど、多彩なラインナップだ。
収録曲
01「GOLD〜カミーユとロダン〜」〜翼を拡げて
02再会
03「フリーク」〜君は僕の歌-You are the Song
04「ライムライト」〜エターナリー
05「エリザベート」〜愛と死の輪舞 (ロンド)
06こもれびの庭に (featuring 小松亮太)
07オール・バイ・マイセルフ
08L-O-V-E
09「おもいでの夏」〜おもいでの夏
10「シェルブールの雨傘」〜シェルブールの雨傘
11君を求めて〜ダッタン人の踊り
12祈り〜ユー・レイズ・ミー・アップ (アルバム・ヴァージョン)
13「ラ・カージュ・オ・フォール-籠の中の道化たち」〜今この時
14「ノッティングヒルの恋人」〜SHE
15「ジキル&ハイド」〜時が来た