ミニ・レビュー
タイトル曲は絶望の中から見える一縷の光を描いたロック・バラード。作詞を手掛けているのは私小説的な歌詞の世界で注目を集める“amazarashi”こと秋田ひろむ。一言一言を噛み締めるようにして歌うヴォーカルも印象的。静かな感動が心に広がる、シンガー中島美嘉の新境地ともいえる一曲だ。
ガイドコメント
中島みゆきとのコラボで話題となった前作「愛詞(あいことば)」に続く、2013年8月28日リリースのシングル。「僕が死のうと思ったのは」は、ロック・バンドamazarashiの秋田ひろむによる提供曲となっている。
収録曲
01僕が死のうと思ったのは
02Today
03桜色舞うころ (natural edition)
04僕が死のうと思ったのは (Instrumental)