宅見将典が手掛けた切なくも眩しいメロディ・ラインが印象的な9thシングル。終わってしまったひと夏の恋だけど新しい出会いに向かって進もうという、失恋を前向きにとらえた詞が愛らしい。ダンサブルでハッピーな展開も、力をくれる。

恋にドキドキする気持ちをバーン！ バーン！と打ち鳴らされる鼓動で表現。恋煩いな女子を歌ったラヴ・ソングだ。スリリングなエレクトロ・ダンス・ビートと“君が好き O-O-Oh”の大人びたファルセットが、甘く切なく突き刺さる。

磯貝サイモンが手掛けた8thシングル。とうとう来てしまった旅立ちの日。一緒に過ごした時は戻れないけれど、また会う日までゆっくり未来へ向かって歩いていこうと励まし合う。ちょっぴり切なさも垣間見られる、元気で明るいダンス・ポップ・チューンだ。

80年代ディスコ・ポップ風サウンドをモチーフにしたダンス・ポップ・チューン。大好きな気持ちを打ち明けられない女子の“この気持ちに気づいてよ”とけなげに願う姿を、思わずニンマリしちゃうほどキュートに歌う。

幼い時に憧れ、夢見たポップ・スターに少しは近づけているのかな……。ポップ・スターとして活躍する彼女らの心境を代弁したかのような詞に興味津々。ズンズンと響くストレートなビートの上で弾けるクラブ風ダンス・ポップ・チューンだ。

Jeff Miyahara、エリック・リボムが曲を手掛けた、空のような奥行きと広がりを感じるエレクトロなダンス・チューン。恋に不器用な君に対してずっとそばにいるからと語りかけるラヴ・ソングで、温かく優しい目線のようなヴォーカルにほっこりする。

J-POPのスウィートなポップネスをたっぷりと満たした、ラヴリーなポップ・チューン。大好き過ぎて別れが切なくなる毎夜だけど、土曜の夜だけはエンドレスだよ？ と告げるキュートなヴォーカルに、胸キュンが止まらない。

磯貝サイモンが手掛けたセンチメンタルなミディアム・バラード。手の温もりを感じるようなハートウォームなメロディに乗せて、次に会うときは一番最初に私を抱きしめてと願う遠距離ラヴ・ソングだ。情感込めたヴォーカルがキュート。

儚い思い出に変わってしまったひと夏のラヴ・ストーリー。夏の夜空に打ち上げられた花火を見て、君といた夏祭りの日と君の笑顔を思い浮かべた、ちょっとセンチな気持ちを告げる。キラキラとしたアレンジのミディアム・ポップ・チューン。

韓国アルバム『STEP』収録曲「DATE（My Boy）」を森若香織が訳した日本語ヴァージョン。あなたに夢中な気持ちに気づいてほしい……この恋をどうか叶えて神様！ と願う乙女ゴコロを、キュートなヴォーカルで描く。リズミカルなラヴリー・ポップだ。