ガイドコメント
2013年11月13日リリースの1stアルバム。デビュー曲「BRAVE IT OUT」や「ANIMAL」「Love You More」「HOT SHOT」といったシングルを含む、目覚しい活躍と成長を遂げた彼らの1年間の集大成となる一枚だ。
収録曲
[Disc 1]
01BRAVE IT OUT
クールな顔立ちながらも夢を掴むまで戦い抜けと熱く煽るエネルギッシュなエレクトロ・ダンサー。白濱亜嵐主演の日本テレビ系ドラマ『シュガーレス』主題歌起用の記念すべきメジャー・デビュー・シングル。EDM調トラックを手掛けたのはヤーコ・サロヴァーラ。
02ANIMAL
エリック・リボムが制作に大きく参画した2ndシングル。バングラ風のエスニックな薫りをアクセントにした、スパイシーでレゲエ風味のエレクトロ・ダンサーだ。動物のように本能に任せて夢に食らいつけ! と叫ぶ。
03Go On
君と一緒ならどこまでもいける……その準備はできているよと優しく語る愛のメッセージ。軽やかに跳ねるキラキラと輝くビート・トラックをバックに、爽やかなヴォーカルが駆け抜けるエレクトロ・ダンサーだ。カラフルな彩りが魅力。
04to the STAGE
エリック・リボム、Jeff Miyaharaが手掛けたホープフルなアッパー・サウンドが勇気と笑顔を与えてくれる。全速力で駆け抜けて目指すべきステージへ飛び込め! と力強く背中を押すエール・ソングだ。ヴォーカルも青空を上昇するような爽快感に満ちている。
05今、風になって
どんなときでも止まらない風になって進んでいけば、叶えたい夢へたどり着けるはずだ……努力はきっと輝く日々へとつながると語る応援ソング。キラキラとしたエレピが安らぎと元気を生み出す、明快なミディアム・バラードだ。
06LET ME FLY
スムース&メロウなR&B風メロディとエレクトロなトラックを噛み合わせたBACHLOGICの手腕が光るクラブ・チューン。偽りばかりで逃げてばかりの日々を捨て、自らの翼を広げて飛び立つ決意を綴る。清々しさも感じるヴォーカル・エフェクトが効果的。
07My Eyes On You
君と僕はいつだって繋がっているから大丈夫と頼もしいエールが伝わる。“inherited”というキーワードを挟み込みながら、伸びやかなメロディとハードなビートとでスタイリッシュなエレクトロ・サウンドを演出。運命すら変えちゃえばいいと言い切る潔さが痛快。
08ECHO
君と二人でまだ見ぬ明日へ羽ばたきたいと語る澄んだ伸びやかなヴォーカルが印象的。輝かしい未来への期待や多幸を描いたエアリーな曲調との相性も見事。清々しく微笑ましいラヴ・ソングだ。颯爽としたミディアム・トラックはSKY BEATZらの手によるもの。
09片想い
卒業を目前に控えながら、まだ打ち明けられないでいる胸の内を綴ったピュアなラヴ・バラード。想いが募れば募るほど別れの季節が近づくような切なくもどかしい気持ちが、甘酸っぱい歌唱で満ちていく。詞はEXILE ATSUSHIによる書き下ろし。
10Into You
カラフルでリズミカルなサウンドが、フレッシュでハッピーな空間を創り上げる。サマンサタバサCMソングでも話題となったポップ・チューンで、日ごと君に惹かれていくあふれるトキメキを軽やかに描いている。スウィートで華やかなガーリーな色彩が魅力。
11Love You More
ワクワクした胸騒ぎをヴィヴィッドな色彩感で描いた、キラキラとしたラヴリーなポップ・チューン。ミランダ・カー出演のサマンサタバサCMソングにも起用された3rdシングルで、愛しい想いに包まれるような優しく甘いヴォーカルが、微笑みを生む。
12Fallin'
このままずっと離れたくない……何度でも君に恋をしてるんだと思いを打ち明けるラヴ・ソング。まばゆさにあふれるラヴリーなムードと和やかに微笑みかけるような優しいヴォーカルが、スウィートな世界を構築するのに一役買っている。
13BELIEVE IN YOURSELF
自分自身を信じてと優しく語りかけてくれるヴォーカルが何とも愛おしい。挫けそうな時もあるけど、その時は僕らがいることを思い出して……という同じ目線の言葉が安らぎと勇気をくれる。軽やかでまばゆいミディアム・ポップ・チューンだ。
14HOT SHOT
ケヴィン・チャージ制作による4thシングルは、エレクトロ・ハウス仕様のパーティ・ディスコ・チューン。パッション弾けるキャッチーなフックとともに、失敗をバネにして高みを目指せと背中を後押し。高揚迫る畳みかけるようなダンサブルな展開が痛快だ。
15いつか晴れ渡る空の下で
琴線に触れるストリングスがグッと胸に迫る情感を呼び起こす、センチメンタルなミディアム・バラード。誓った夢が叶う時も破れる時もあってもまた会う日まで強く生きていこうと、友との大切な思いを歌う。涙を誘うメロディが耳に残る。
16BURNING UP (GENERATIONS version)
EXILE TRIBE名義の2ndシングルを片寄涼太と数原龍友の2名で歌った“GENERATIONS”ヴァージョン。リリックも変更し、“自分の武器で攻めろ”とあくまでもGENERATIONSの心意気として熱唱している。
[Disc 2]〈DVD〉
01BRAVE IT OUT (Music Video)
02片想い (Music Video)
03ANIMAL (Music Video)
04Love You More (Music Video)
05Go On (Music Video)
06HOT SHOT (Music Video)
07GENERATIONS from EXILE TRIBE Document Movie