ミニ・レビュー
前作『fantasy』(2011年)によって“例えばどこにも存在しない世界の物語”をテーマにした3部作を完結させたカフカは、4枚目のアルバムで大きな変化を遂げた。最大の特徴は、従来のギター・ロックからエレクトロ・サウンドへとシフトチェンジしていること。現実と想像をリンクさせた歌の世界も魅力的だ。
収録曲
012036-introduction-
02Inside of Snowdome
03addicted to xxx
04Identity
05還る空
06彼女は海で
07水瓶とラクダ
08Night is fade to blue-interlude-
09電気羊は夢を見ない
10ai
11dramatic irony
12annular torus
13Rebirth