ミニ・レビュー
シャンソンをベースに、80年代から歌い続けている女性シンガーの10ヵ月ぶりのシングル。命が燃えつきて“光”になるまで愛し続けると、やや年配の女性の情念を凛とした表情で歌う。落ち着いたなかに哀しみをたたえる楽曲がクールな歌い口と重なり、狂おしい情感を引き出す。
ガイドコメント
コロムビア移籍第1弾となった前作「サヨナラをあげる」に続く、2014年2月19日リリースのシングル。タイトル曲「指も髪も唇も」に加えて、「どうせ別れるつもりなら」をカップリングに収録。
収録曲
01指も髪も唇も
02どうせ別れるつもりなら
03指も髪も唇も (オリジナル・カラオケ)
04どうせ別れるつもりなら (オリジナル・カラオケ)
05指も髪も唇も (半音下げ オリジナル・カラオケ)
06どうせ別れるつもりなら (半音下げ オリジナル・カラオケ)