ミニ・レビュー
光彩陸離、まさに字の如し。燦と解き放たれる色、湧き上がるように息づくリズム、ツボをあやまたず情をざわめかせるウタ。次々とスイッチして仕掛けられるどこかアルカイックなイメージがリアルな実在感をもってくっきりと浮かび上がり、情動を焚きつける。才気鮮烈まぎれもない見事なライヴ録音だ。★
ガイドコメント
87年ヴェローナ生まれの俊英、バッティストーニが東京フィルハーモニーso.を率いて2013年5月に行なった公演のライヴ録音。絢爛豪華な音色で聴衆を魅了する、圧巻のレスピーギ“ローマ3部作”だ。
演奏
アンドレア・バッティストーニ指揮 東京フィルハーモニー交響楽団