ミニ・レビュー
いまや“巨匠”の名を冠されるM.ルグランが、伴侶であるカトリーヌのハープをフィーチャーしてのオーケストラによる作品。伝統楽器であるハープは、ソロ楽器としては困難な面が多いと言われる。しかし、一聴してこの楽器のとても豊かな表現力に驚く。ハープはこの楽団に新たな力を与えたようだ。選曲も良い。
ガイドコメント
映画音楽界の巨匠にして名ジャズ・ピアニストによる2014年発表作。『シェルブールの雨傘』からの楽曲やジョン・コルトレーン「ネイマ」など20世紀を代表する名曲を、妻カトリーヌのハープをフィーチャーしたオーケストラ・アレンジで披露している。
演奏
ミシェル・ルグラン カトリーヌ・ミシェル(HP) 他