ミニ・レビュー
9作目となるシングル。タイトル曲はデビュー以来、インパクト抜群の楽曲をリリースしてきた彼女たちにしては珍しい(?)王道的なアイドル・ソング。「一週間、全部が月曜日ならいいのに…」はTHE ALFEEの高見沢俊彦が作曲を手掛けた爽快感あふれるポップ・チューン。
ガイドコメント
2014年3月26日リリースの9thシングル。チャート初登場1位を記録し、60万枚超のヒットとなった前作「カモネギックス」であらためて人気の高さを証明したNMB48。そのいきおいをさらに加速させる一枚となっている。
収録曲
[Disc 1]
01高嶺の林檎
「ヴァージニティー」「北川謙二」を手掛けた田中俊亮のメロディで描く9thシングル。手頃な夢を選ばずにやるならテッペンを狙えという、秋元康からのNMB48へのメッセージ。無理をして高嶺の林檎を取りに行けという叱咤激励が詰まったダンサブルなポップだ。
02一週間、全部が月曜日ならいいのに…
ゼミの教室で君に会うのが僕の生き甲斐……君を眺め続けられる魅惑の月曜への半端ない期待感を吐露したユニークなラヴ・ソング。明るく晴れやかなメロディは、THE ALFEEの高見沢俊彦が手掛けたもの。理屈じゃないんだと恋に染まる男子を楽しく描く。
03プロムの恋人 (白組)
エレクトロなアッパー・ビートが駆け抜ける4つ打ちダンス・チューン。学年最後に開かれるダンス・パーティで、誘えなかった美しいクイーンばかりを見て誘ったパートナーを傷つけ困らせてしまった……。そんな自分を最低だと恥じる男の反省を、白組のメンバーが歌う。
04高嶺の林檎 (off vocal ver.)
05一週間、全部が月曜日ならいいのに… (off vocal ver.)
06プロムの恋人 (off vocal ver.)
[Disc 2]〈DVD〉
01高嶺の林檎 (ミュージックビデオ)
02高嶺の林檎 (ミュージックビデオ ダンシングバージョン)
03プロムの恋人 (白組) (ミュージックビデオ)
04特典映像「おしゃべり組」 (前編)