ミニ・レビュー
V系のカテゴリーをはるかに超え、幅広くかつ骨太な音楽性をさらに深めた驚くべき作品。“コードとメロディだけで曲を作る”というテーマに沿って作られた結果、4人のメロディ・センスが一気に開化し、ドラマティックな歌謡ロックからメタル・コアまでどれも個性的でキャッチーな曲ばかり。先入観なしで聴くべき。
ガイドコメント
前作『シャングリラ』以来約1年7ヵ月ぶりとなる、2014年6月25日リリースのアルバム。“SIX NINE WARS –ぼくらの七ヶ月間戦争-”と題したライヴ企画を遂行するなかで、意味深なタイトルの謎が解き明かされる一枚。
収録曲
01THE END OF THE WORLD
02ENDER ENDER (Album Edit)
03Ms.Fear
04HALO
05Tell me
06999-21st Century World-
07369-ミロク-
08JAPANESE
09Hallelujah
10World's End-In its true light-
11死んでほしい人