ミニ・レビュー
70年代より常にジャズ界の最前線を提示し続けるトロンボーン奏者、向井滋春のファースト・リーダー作。一瞬で耳を捉える美しいトーンとフレーズを伸びやかに提示しつつ、74年当時の空気感をも伝える自作は、今なおごく新鮮だ。本作ほか5タイトルの初CD化を含む10タイトルが同時リリースされた。
ガイドコメント
日本を代表するトロンボーン奏者が1974年に吹き込んだ記念すべき1stアルバム。既成のトロンボーンの概念を打ち破り、オリジナリティを追求せんとする意欲に満ちた姿が目に浮かぶ勢いある作品。
演奏
向井滋春(TB) 高橋知己(SS,TS) 古野光昭(B) 元岡一英(P) 亀山憲一郎(DS) 今村裕司(PERC) 土岐英史(AS) 大徳俊幸(EL-P)