ミニ・レビュー
関西アンダーグラウンド系の重鎮による全編歌もののソロ作。ドラマーの千住宗臣との二人だけの作品で、ほとんどの曲はゆったりしたテンポが延々と続き、木訥とした歌とギター・ソロがのっかった、ミニマル・サイケデリックといえるもの。そのあまりにストイックな風情はやはり唯一無二。★
ガイドコメント
『ラプソディア』以来、約2年半ぶりとなる山本精一のソロ・アルバム。おなじみの千住宗臣をドラムに迎え、抽象的な音響系楽曲からサイケでフォーキーな作品まで、大胆かつ繊細なポップ・ワールドを作り上げている。