ミニ・レビュー
元Blankey Jet Cityの浅井健一が放つ6枚目のソロ作。叙情性をちりばめた幻想的な詞を基本とし、不変的ロックとコンピューター・プログラムによるモダン・サウンドとの融合を描いた意味で、やはり野心的な一作といえよう。全篇を通じ、やや退廃的なムードを醸すあたりも、感性の円熟と捉えたい。
ガイドコメント
前作『PIL』以来約1年半ぶりとなる、2014年7月9日リリースのアルバム。“詩人”浅井健一のリリカルでメランコリックな姿が還る全11曲を収録。椎野恭一、林幸治、福士久美子がゲスト参加。