ミニ・レビュー
30枚目のシングルは、GOING STEADY〜銀杏BOYZの峯田和伸が作曲、宮藤官九郎が作詞を手がけた青春ロック・チューンと、これまで多くの関ジャニ楽曲を手がけてきたGAKU(UNIST)が作詞作曲を務めたダンス・ロック・ナンバーの両A面。それぞれ異なる表情の関ジャニ∞を味わうことができる。
ガイドコメント
前作「オモイダマ」に続く、2014年10月15日リリースのシングル。自主レーベルからの第1弾で、錦戸亮主演ドラマ『ごめんね青春!』主題歌の「言ったじゃないか」と大倉忠義出演映画『クローバー』主題歌の「CloveR」の両A面となっている。
収録曲
01言ったじゃないか
作詞・宮藤官九郎×作曲・峯田和伸というコンビによるTBS系ドラマ『ごめんね青春!』主題歌。“ミネタ節”全開といえるメロディに乗せて、クドカンならではのユニークな言い回しでウソをつかれたやり場のない怒りを歌う一風変わった青春ソングだ。
02CloveR
ジャキジャキと刻むギターのカッティングで幕を開ける、大倉忠義出演の映画『クローバー』の主題歌。4つ葉のクローバーをモチーフにしたキラキラの恋物語を、オシャレなサウンドと思わず口ずさみたくなるような爽やかメロディで彩る。
03ふたつ手と手
アコースティック・ギターを主体としたハートウォームなサウンドで綴るミディアム・バラード。嵐の中でも傍にいられたらいいや……大切な人とこれから歩む道を想いたどり着いたのは、シンプルかつ温かい答え。優しくも力強いヴォーカルが胸を打つ。
04言ったじゃないか (オリジナル・カラオケ)
05CloveR (オリジナル・カラオケ)
06ふたつ手と手 (オリジナル・カラオケ)