ミニ・レビュー
コンサートから退いてしまったアシュケナージによる、待望のバッハ第3弾。バッハの世界に触れていたいという彼の心の底からの思いが、ひしひしと伝わってくる。すべての音が有機的につながって、一瞬たりとも隙がないのに、聴き手を緊張させない。これを本当の円熟というのだろう。
ガイドコメント
パルティータ全曲アルバムから4年ぶりとなるバッハ・アルバム。モダン・ピアノならではのニュアンスの豊かさとダイナミズムの多彩さ、円熟の極みと言っていいアシュケナージのバッハはあくまでも美しい。
録音
(1)(4)2013.10 (2)(3)2014.4