ミニ・レビュー
大木伸夫率いるトリオ・ロック・バンドの10枚目となるアルバム。全体的にシリアスで荘厳なムードが漂い、細部まで繊細に構築されたポスト・ロック的サウンドが軸となり、死生観を感じさせる重い手ごたえのアルバムだ。中でもラストの「最期の景色」が8分を超える壮大な曲で圧巻。
ガイドコメント
約1年9ヵ月ぶりとなる、2014年11月19日リリースの通算10枚目のアルバム。「EVERLIGHT」「Stay in my hand」「世界が終わる夜」といったシングルを含む、彼らならではの境地に達した独自のロック・アンセムばかりを収録。
収録曲
[Disc 1]
01有と無 (introduction)
02永遠の底
03EVERLIGHT
04Stay in my hand
05star rain
06EDEN
07世界が終わる夜
08ハレルヤ
09en (instrumental)
10your soul
11黄昏の街
12最期の景色
[Disc 2]〈DVD〉〈scene of 有と無〉
01EVERLIGHT (Music Video)
02EVERLIGHT (Animation Ver.) (Music Video)
03Stay in my hand (Music Video)
04世界が終わる夜 (Music Video)
05Document2014