ミニ・レビュー
独自の哀愁歌謡ロックを究めた2年ぶりのアルバム。療養中のテツ(b)も作曲とヴィジュアルに参加。気合の入ったヘヴィ・ロックを中心に、ラテン・パンクの「Carnival」やスカ・パンクの「千代田線デモクラシー」で刺激的なアクセントを加える。人の世の不条理をえぐる歌詞の文学的アプローチも聴きどころ。
ガイドコメント
オリジナルとしては『Beautiful Freaks』以来約3年半ぶりとなる、2014年12月24日リリースのアルバム。「群青」「梟」「ZERO -ゼロ-」などのシングルを含む、全14曲を収録。
収録曲
01iNtO the mARkeT
02NOnsenSe MARkeT
03「東京」
04自意識過剰型木偶人間
05ZERO-ゼロ-
06暗闇にピンク
07Hide-and-seek
08Zombie Paradise〜地獄の舞踏曲〜
09Carnival
10Station 07
11千代田線デモクラシー
12梟
13Unreachable Voice
14群青