“君という存在はたった一人しかいないスーパースターだ”と声いっぱいに知らせてやれというメッセージを、クールで軽快なアッパーEDMで描く。TBS系ドラマ『警部補・杉山真太郎〜吉祥寺署事件ファイル』主題歌起用の7thシングル。

林部直樹のワウギターを用いてファンキー・ポップ・テイストに仕上げたh-wonderの演出が光るミディアム・チューン。エレクトロ使いも爽やかなグルーヴを生かす作風に。永遠の想いを伝えようとするラヴ・メッセージが清々しい。

SKY BEATZ、FAST LANEら気鋭の作家が手掛けたエレクトロ・ダンス・チューン。タイトルよろしく空高く舞い上がるような爽快感120％のトラックとともに、君と一緒にまだ見ぬ“高み”へ行きたいと夢を描くホープフル・ソングだ。

鮮やかな色彩が思い浮かぶポップ寄りのエレクトロなトラックは、SKY BEATZの得意とするところ。信じ続ければきっと一緒に“未来”へたどり着けるというメッセージを清爽な歌唱で描く。日本テレビ系ドラマ『獣医さん、事件ですよ』主題歌起用の6thシングル。

いままで気づかずにいた君の優しさを失いたくないと我に返る男が送るラヴ・メッセージ。“朝焼けの道 一緒に歩こう”のラスト・フレーズに添う鮮やかに輝くエレクトロ・アレンジが、清々しい気持ちを呼び覚ます。制作はFAST LANEほか。

SKY BEATZを中心に手掛けた、ファットなボトムとアッパーなグルーヴで創り出すエレクトロ・ダンサー。EDM要素もちらつかせるが、ベースは骨太なヒップホップで野性を露見。夢を掴むまで、負けを認めるまで挑み、走り続けろと鼓舞し焚きつける。

キーンと鳴る高い金属音とレゲエ・フレイヴァのフレーズを盛り込んだ、SKY BEATZ制作によるEDM仕様のクラブ・バンガー。君への想いを引き金に伝えて撃ち放つというメッセージ・ソングだ。MAKIDAI主演の映画『俺たちの明日』主題歌。

別々の道を歩くことになった二人のストーリーを男目線で語る。また逢えると期待しながら、今は君への感謝の想いを伝えるポジティヴな別れ歌だ。キラキラと輝きながらもセンチメンタルなダンス・トラックが胸を締め付ける。HiDE Kawada、HIKARIが制作。

EXILEのヴォーカル・バトルの審査曲にもなった5thシングル。SKY BEATZらしい風の中を駆け抜けるようなポジティヴで爽快なサウンドが魅力だ。優しく清々しい歌唱だが、君を連れていくという強い想いを伝えている。

ZETTONが手掛けた、ギターを軸にしたワン・ダイレクションやカーリー・レイ・ジェプセンあたりのポップ・ロック・スタイルが印象的。夢見た世界へきっとたどり着けるというエール・ソングにふさわしい、“ウォウ”のシンガロングも楽しいフレッシュなミディアムだ。

なにげない”じゃまたね”の言葉に明日を生きる力をもらえた……という感謝を示したメッセージ・ソング。FAST LANEのプロデュースによる軽やかなギターの音色を配した清々しいエレクトロ・トラックが、その思いをいっそう強く引き立てるようだ。

自らの手で夢をつかむためにともにこのまま歩み続けようと語りかけるエール・ソング。ギターの爪弾きから遙かな地平線を望むような広がりを感じるシンセ・トラックへの展開は、ホープフルなムードに満ちあふれている。中盤のラップ・パートも清々しい。

映画『いま、会いにゆきます』主題歌として話題となった、ORANGE RANGEの2004年の8thシングルをカヴァー。原曲が持つ瑞々しさを削ぐことなく、純粋な花のように精一杯生きようと爽やかに歌いあげる。彼らのヴォーカルワークが活きたアレンジだ。