ミニ・レビュー
名盤『ヘッド・ハンターズ』をはじめ、数々のバンドやセッションに参加してきたポール・ジャクソンが2013年に自身のトリオ・バンドを結成。デビュー・アルバムとなる本作では、太くてドッシリしたベースはそのままに、しなやかなグルーヴが波打つ都会的なソウル&ファンクを展開している。
ガイドコメント
グルーヴィな演奏で人気の御大ベーシスト、ポール・ジャクソンが2014年にトリオ編成で制作したアルバム。エレピ&ヴォーカルのザントーネ・ブラックとドラムスのトニー・マッチを従え、洒脱かつ強靭な演奏を繰り広げている。
収録曲
01GROOVE
02EVERYTHING
03PAIN
04SLICK IT
05NURU
06WHAT YOU'RE TALKIN' 'BOUT
07MIDNIGHT IS A LONELY HEART
08TIPTOE THROUGH THE GHETTO
09PEOPLE CRY
10DIE
演奏
ポール・ジャクソン(VO,B,B-VO) ザントーネ・ブラック(VO,B-VO,KEY,TALKBOX,PERC) トニー・マッチ(DS,PERC)