ミニ・レビュー
フュージョン・ヴァイオリンの第一人者ジャン=リュック・ポンティの93年作品。すべてポンティ作曲のオリジナルで、アフリカ音楽やミニマルなどを取り入れながら進化を続ける独自の音楽世界を展開。共演者はアフリカ出身、フランス拠点のメンバーが中心だ。
ガイドコメント
フランスが生んだフュージョン・ヴァイオリンの第一人者の93年作品。プログレ風のポリリズムや打ち込みらしいトラックなど、実験的な取り組みをしたアグレッシヴな一枚だ。ケヴィン・ユーバンクスがゲストで参加。
演奏
ジャン=リュック・ポンティ(VN,KEY,SYN) ガイ・サング(B) マーティン・アタンガナ,ケヴィン・ユーバンクス(G) ウォーリー・ミンコ(P,BACK KEY) モクタル・サンバ(DS,BOUGARABOUS,TIMBALES,(5)DOUMDOUMBA) 他