ミニ・レビュー
オリジナル・メンバーがアンディ・ギルのみとなって初のアルバム。ワクワクさせるタイトルからは少し肩透かしを食らうが、それでも鋭利なギター、硬質なグルーヴと、時代を皮肉ったリリックとの陰鬱な絡みには不変の美学が感じられる。ゲストも多く、中でも布袋寅泰が参加の「デッド・ソウルズ」がいい!
ガイドコメント
アンディ・ギル率いる伝説のバンド、ギャング・オブ・フォーの9枚目となるオリジナル・アルバム。新ヴォーカリストとして加入したジョン・ジェイラーのほか、布袋寅泰がゲスト参加しているのも注目だ。
収録曲
01WHERE THE NIGHTINGALE SINGS
02BROKEN TALK
03ISLE OF DOGS
04ENGLAND'S IN MY BONES
05THE DYING RAYS
06OBEY THE GHOST
07FIRST WORLD CITIZEN
08STRANDED
09GRAVEN IMAGE
10DAD SOULS
11NO TURN THE SHILLING
12BROKEN TALK
13STAUBKORN