ミニ・レビュー
26枚目のシングルは、新境地を開いた名曲「Darling」の作家、山口隆志が担当。まだ見ぬ運命の相手に対して胸膨らむ乙女心を持つ一方で“キリがない理想”と現実を冷静にみつめる思考を持つ、リアルな現代女性の気持ちをみごとに描いたキュートな楽曲。受身かと思いきやそうじゃないのが好感◎。★
ガイドコメント
前作「好き」に続く、2015年4月29日リリースのシングル。タイトル曲「もしも運命の人がいるのなら」は、まだ見ぬ“運命の人”に対する“理想や夢”と“現実”をコミカルに描いたナンバー。「Darling」を手掛けた山口隆志が制作した第2弾。
収録曲
01もしも運命の人がいるのなら
2015年4月に発表された26枚目のシングル。理想の相手を夢見る乙女心と“好きになった人がタイプ”という地に足ついたアンビバレントな女性の気持ちをキュートに歌う。山口隆志によるモータウン・ポップ調のベースも巧みだ。
02Lucky
03Shut Up