“ランバダ”“ボディコン”“ゴクミ”など、タイトルどおりバブル時代をほうふつとさせる言葉をちりばめた4つ打ちのダンス・チューン。時代に翻弄される人々を緊張感のあるサウンドで描く。PS4／PS3専用ソフト『龍が如く0 誓いの場所』テーマ・ソング。

“Don't be afraid”（恐れるな）とがなり声で繰り返す、“叩き上げの俺ら”を主人公にした気合の入ったレゲエ・チューン。ヴォコーダーを使用した高音ヴォイスやセクシーな女性ヴォーカルが入る、バラエティに富んだ仕上がりだ。

夏をテーマにした、思わずタオルを振り回したくなる真骨頂のハイテンションなレゲエ・チューン。早口の言葉遊びのような韻を踏んだ歌詞と陽気なメロディが楽しい。コミカルながなり声あり伸びやかで美しい歌声ありと、飽きさせない一曲だ。

大切な人を助けにいこうというメッセージを込めた、ハートフルなミディアム・チューン。流麗なストリングスの音色や美しいメロディはしとやかだが、ヴォコーダーを使用した高音のコーラスや子どもの掛け声など、にぎやかなエッセンスもちりばめてある。

懐かしさと感謝の気持ちで胸がいっぱいになる、休日に故郷に立ち寄った男の歌。ロマンティックなストリングスの音色が彩りを添える、切ないミディアム・テンポのメロディが印象的だ。NHKドラマ『限界集落株式会社』主題歌。

車の運転免許を取ったばかりのワクワクした気持ちに満ちた、爽快感あふれるレゲエ・チューン。道を進んでいく車を人生になぞらえ、助手席に座る君＝結婚相手との未来を描いている。ヴォコーダーを使った歌声やエレクトロ・サウンドが夢見心地にさせる。

「純恋歌」に次ぐ結婚式ソングとしても人気。恋人との何気ない日常を描きながら、かけがえのない大事な存在だと真正面から愛について語ったストレートすぎるほどストレートなラヴ・ソングだ。男らしい野太い歌声で優しいメロディを紡いでいるというギャップも◎。

高みに昇るような壮大なヴォーカル＆コーラスでスタートする、PS4／PS3専用ソフト『龍が如く0 誓いの場所』エンディング・ソング。ストリングスの華麗な音色とダミ声のヴォーカルのギャップがユーモラスな、ゆったりとしたレゲエ調のナンバーだ。

高速早口ラップと重低音が効いたサウンドがクセになるダンスホール・レゲエ。“爆音四天王”をはじめとする自らの士気を高めるようなリリックをちりばめた、彼らの音楽制作やライヴに対する気合を垣間見ることのできる気合の一曲だ。

人生をパズルに例えた、エモーショナル＆メロディアスなマイナー調のナンバー。情熱的なストリングスの音色と“自分をさらけ出せ”と歌った後のフレーズ“Enjoy”が沁みる。テレビ朝日系ドラマ『ゼロの真実〜監察医・松本真央〜』主題歌。

自分たちの過去を回想したかのような記述も垣間見せる、夢に向かって進む人を応援するまっすぐな歌詞のポップ・チューン。メロディはとても爽快だが、諦めそうになっても続けることの大切さを説いた、熱気に満ちた内容だ。

大切な仲間を想い、信じる気持ちを綴ったピュアなポップ・チューン。TUBEばりの爽快感あふれるメロディがあるかと思えば、たたみかけるように韻を踏んだリズミカルなラップもありの、ドラマティックな展開が魅力的だ。

緊張感のあるストリングスのサンプリングがジャスティス「D.A.N.C.E.」をほうふつとさせるエレクトロ・チューン。ヴォコーダーを使ったキャッチーなヴォーカルと男気あふれるがなるダミ声ラップが交互に繰り返され、気合が入ること必至だ。

タイトルどおりの、ドン底から這い上がり下克上を目指す男をこれでもかと鼓舞するエモーショナルなポップ・チューン。和テイストのギター・フレーズがエッセンスとなった、緊張感あふれるホットなナンバーだ。映画『Zアイランド』主題歌。

“チクショー……”のロングトーンが沁みる、哀愁漂うミディアム・チューン。美しいピアノの音色とアグレッシヴなヴォーカルが重なった、“半端ないエモさ”に身を任せたくなるのはなぜだろう。地方出身者感涙不可避の楽曲だ。

太陽と青空が思い浮かぶゴキゲンなレゲエ・チューン。夏の浜辺で遊ぶ“ウェーイ”な“リア充”ソングと思いきや、来年また集まるまで大切に生きようと説いたり、遊んだあとの後片付けにまで言及していたりと、ただアッパーなだけじゃないところがミソ。

ロマンティックなギター・フレーズをちりばめた、ゆったりとしたレゲエ・チューン。どうして音楽の道に進んだかなどこれまでの活動を振り返るとともに、関わってきた周囲の人々やファンへの感謝の気持ちを綴っている。