ミニ・レビュー
自己作品にエヴァン・パーカーを起用し注目されたジョン・エスクリート(p)が参加、パット・メセニーとのツアー中に蓄積されたアイディアに端を発する作品は、サンチェスの音楽的なスケールを確信させる傑作として結実した。メセニーの近年を支えたのがドラマーだけではなかったことを証明した。
演奏
Antonio Sanchez(DS,KEY,VO) Seamus Blake(TS,WIND-SYN) John Escreet(P,EL-P) Matt Brewer(AC-B,EL-B) Thana Alexa(VO) Adam Rogers(G)