ミニ・レビュー
間違いなく“受け狙い”の安直企画と勘違いされるだろうけれど、実は今年の吹奏楽名盤のベスト5に入ってもおかしくない名盤。「女々しくて」を合計6パターンで楽しませてくれる。アレンジという作業、吹奏楽という形態、そして原曲の旋律線の魅力などを多角的に確認できる意欲的な企画。必聴。★
ガイドコメント
日本を代表する吹奏楽団、シエナ・ウインド・オーケストラがゴールデンボンバーの人気曲をカヴァーしたアルバム。「女々しくて」は“シンフォニック・ヴァージョン”“演歌風ヴァージョン”など6ヴァージョンを収録。盛り上がること間違いなしの金爆吹奏楽!
収録曲
01女々しくて (開会式風マーチ・ヴァージョン)
02ローラの傷だらけ
03もうバンドマンに恋なんてしない
04あの素晴しい朝をもう一度
05女々しくて (“全然女々しくない”シンフォニック・ヴァージョン)
06Dance My Generation
07片想いでいい
08また君に番号を聞けなかった
09女々しくて (ノーマル・ヴァージョン)
10女々しくて (演歌風“むせび泣き”ヴァージョン)
11女々しくて (サルサ・ヴァージョン)
12女々しくて (みんなでできるリコーダー四重奏ヴァージョン) (楽譜付き)