ミニ・レビュー
クラブ・ジャズ・バンド=quasimodeの一員として、セッションでも活躍するベーシストのソロ・デビュー作。ヴォーカルやギターも自演し、AORからオルタナティヴ・ポップまで須永の音楽的素養が垣間見られる作品となっている。大橋トリオやsugar meといったヴォーカリストたちも参加し、彩りを加える。
ガイドコメント
quasimodeのベーシストにしてJ-POPシーンのさまざまなツアーやレコーディングで活躍する須長和広のソロ・デビュー・アルバム。本作では作・編曲はもちろん、ヴォーカルやギターも披露。タイトルどおり自身の音楽性を十二分に発揮した作品だ。
収録曲
01Coexistence
02リズム
03Spicy (featuring 大橋トリオ)
04The Butterfly
05空が落ちて
06Step Into The Sky (featuring sugar me)
07Showtime
08After The Storm
09Suzanne (featuring 神谷洵平)
10Help Me
11Spring Wind (featuring Kan Sano)
12ミレニアルズ
13Everywhere (featuring Maya Hatch)