ゆず / 二人参客 2015.8.16〜黄色の日〜 [紙ジャケット仕様] [限定]

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ゆず / 二人参客 2015.8.16〜黄色の日〜 [紙ジャケット仕様] [限定]
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    NININ SAN KYAKU 2015.08.16
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    セーニャ・アンド・カンパニー
  • 規格品番:
    SNCC-86928
  • 価格:
    2,546 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
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ミニ・レビュー
2015年8月15、16日に横浜スタジアムで開催された、ゆずの二人だけによる弾き語りライヴ“二人参客”から、16日の“黄色の日”公演の模様を収録。突然降り出した豪雨をも味方につけるゆずの底力。二人だけでこの訴求力。最後は3万人が「栄光の架橋」をシングアウト。
ガイドコメント
2015年9月9日リリースのライヴ・アルバム。2015年8月15日、16日と横浜スタジアムにて開催され6万人を動員した“ゆず 弾き語りライブ2015 二人参客 in 横浜スタジアム”の8月16日のステージの模様を収録している。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    34位 (2015/9/7)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    16位 (2015/9/7)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    9位 (2015/9/7)
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    14位 (2015/9/7)
収録曲
01センチメンタル
大きな拍手から、北川悠仁の“ヘイ!”という掛け声で幕を開けるポップ・チューン。夏の終わりにぴったりの切なげなメロディに乗せて、大切な人へ向けたまっすぐな想いを歌い上げる。観客の大合唱が巻き起こる中盤のサビは感動的。
02ところで
二人が吹くハーモニカと観客のリズムの合った手拍子からなるイントロが印象的。“雨が降る晩”が登場する歌詞だけに、会場に降る雨を題材に曲の途中でフリートークを展開、話の流れのなかで唐突に“ところで〜”と歌い始めるのもユニーク。
03心の音
雨が降る街を中心とした美しい情景描写とともに、“あなたに逢いたい”というまっすぐな想いを歌うバラード。サビのコーラスをはじめ、間奏のハーモニカなど、二人でありながら奥行きを生み出すアレンジメントはさすが。
04ねこじゃらし
わがままで意地っ張りでいい加減でずる賢くて……掴めないながらも、どこか憎めないあなたを、手の中からするすると抜け出す“ねこじゃらし”にたとえたバラード。ひとりごちるような歌詞の乗せ方や、要所を締めるハーモニカの音色が印象的。
05流れ者
北川悠仁のノリノリなカウントからはじまるアッパーなナンバー。後先考えず、いきあたりばっかりで仕方がないと笑っている“流れ者”になりたい。荒唐無稽で破天荒な願望にも思えるが、自分の生き方は自分で決めるんだという強い意志が込められている。
06もうすぐ30才
岩沢厚治のバンジョーやカズーで彩ったカントリー風のユニークなナンバー。まわりがだんだんと家庭を築いていく30歳という年齢を迎え、昔思い描いていた大人になったんだろうかと自問自答するなか、“もうすぐ40歳”と歌詞を変える遊び心も。
07連呼
少し間の抜けたカズーの音色で幕を開ける楽曲。イヤな奴に変わってしまった友人との久しぶりの再会や偶然耳に入っていた昔の彼女の現状など、リアリティのある描写が心に刺さる。“なんでもないのに泪が〜”というサビのキャッチーさは秀逸。
08ジャニス
泣き疲れて眠る君はまるでジャニスみたいだ……振り回されながらも、二人で答えを探しながら生きていこうと優しい声をかけるバラード。マイクが音を拾うほどに強まる雨のなか、それに呼応するようにエモーショナルになっていく悠仁の歌声はライヴならでは。
09友達の唄
久々に再会する友人たちとのかけがえのない時間を歌ったポップ・チューン。冒頭のコーラスやサビの掛け合いなど、あまりに強く降る雨のなか、ややヤケクソ気味になりながら大合唱するオーディエンスの姿が眼に浮かぶよう。
10シシカバブー
中盤でワウを咬ませるなど、ユニークな演出がなされたアッパーなナンバー。二人が交互に歌い継ぐようなパート割りのもと、“シシカバブー!”という合唱も交えたユニークともいえる冒頭から、エモーショナルなメロへと展開するサビの高揚感は抜群。
11
街に響くチャイムを奏でているかのような、幻想的な雰囲気からはじまるミディアム・バラード。自分と向き合い、道を進んでいく背中を押すようなメッセージを歌っており、岩沢のハイトーンが映える“越えて越えて越えて〜”というサビが心に響く。
12夏色
イントロでの祭りのようなコール&レスポンスもユニークな、彼らの代名詞かつ夏の名曲として知られるナンバー。サビの大合唱はもちろん、“リーダー!”“サブリーダー!”の掛け声や手拍子など、オーディエンスの息もぴったり。
13二人三脚
2015年に開催された弾き語りライヴのテーマ・ソング。美しいギターのフレーズからはじまるバラードで、自分たちの歩んできた道を思い浮かべながら、支えてくれた人々への感謝、そしてともに生きていこうという感動的なメッセージを歌い上げる。
14終わらない歌
マーチングバンドの勇壮なファンファーレから幕を開けるポップ・チューン。“争いあうことはいつだって悲しみしか生まないのに”という冒頭からもわかるように、綴られているのは平和な世界への願い。楽しげな中盤のアレンジにも想いが込められている。
15少年
“Y!U!Z!U!”の大合唱もおなじみのポップ・チューン。自分らしく生きていくことをコミカルに歌っているが、キメの部分で打楽器をうまく叩けずに演奏が中断しかけるほど大笑いする二人をはじめ、ライヴならではの楽しさが詰まっている。
16栄光の架橋
NHK『アテネオリンピック』のテーマ・ソングとして広く知られる名バラード。1番を観客の大合唱に任せるというあたりは、参加者全員でライヴを作り上げていく彼らならでは。二人のハーモニーが完璧に融和したサビは感動的。
仕様
紙ジャケット仕様
録音
2015.8
アーティスト
  • ゆず
    神奈川県横浜市出身のフォーク・デュオ。メンバーは北川悠仁と岩沢厚治からなる。1996年3月に結成し、横浜・伊勢佐木町で路上ライヴを開始。98年のシングル「夏色」で脚光を浴び、1stアルバム『ゆず一家』で一躍全国区へ。以降、アリーナやドームク……
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