ミニ・レビュー
19世紀ドイツの音楽家・イグナーツ・ラハナーによる、弦楽四重奏+コントラバス伴奏の編曲版を採用したモーツァルトのピアノ協奏曲の世界初録音。ダイナミズムや色彩感にはやはり若干物足りなさを覚えるが、原曲の魅力をきっちり盛り込んだラハナーの手腕は見事。ひと味違った風趣が楽しい一枚だ。
収録曲
モーツァルト:
01ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466 (イグナーツ・ラハナーによるピアノ、弦楽四重奏とコントラバスへの編曲)
02ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467 (イグナーツ・ラハナーによるピアノ、弦楽四重奏とコントラバスへの編曲)
演奏
アーロン・ゴールドスタイン(P) ファイン・アーツ弦楽四重奏団 レイチェル・カリン(CB)