ミニ・レビュー
カリスマ・プロデューサーのデイヴィッド・フォスターと組んだ2枚目。オペラティックな発声を生かしながら、原曲の味わいを少しも壊さない、絶妙のバランスが見事。ボチェッリも、バリトンのような声色も使いこなしながら、曲ごとに表情を変えていく。ジャンルを超えて聴かれてほしい。
収録曲
01「ウェスト・サイド・ストーリー」〜マリア
02「ドクトル・ジバゴ」〜ララのテーマ
03「ティファニーで朝食を」〜ムーン・リバー
04「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」/「マレーナ」〜デボラのテーマ
05「ニューオーリンズの美女」〜ビー・マイ・ラヴ
06「オペラ座の怪人」〜ミュージック・オブ・ザ・ナイト
07「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」〜ポル・ウナ・カベサ
08「ライフ・イズ・ビューティフル」〜ライフ・イズ・ビューティフル
09「イル・ポスティーノ」〜ミ・マンケライ
10「トップ・ハット」〜チーク・トゥ・チーク
11「ゴッドファーザー」〜愛のテーマ
12「エビータ」〜ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンチーナ
13「グラディエーター」〜ついに自由に
14「エビータ」〜ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンチーナ
演奏
アンドレア・ボチェッリ(T) (4)アリアナ・グランデ,(10)ヴェロニカ・ベルティ,(14)サラ・オレイン(VO)