ミニ・レビュー
相田みつを、倉本 聰、なかにし礼、ゴスペラーズなど、デビュー後交流を持った表現者とコラボ。高倉 健への幻の書き下ろし曲も。作り手しか知らぬ舞台裏も印象深いが、壮大なヴォーカルやアレンジを耳にしつつ、世に出たあとは聴き手のドラマも生まれるのが音楽だと、あらためて向き合い方を考えさせられた。
ガイドコメント
歌手活動50周年を締めくくる、4年ぶりのオリジナル・アルバム。25年前から交流がある相田みつをの詩にメロディをつけたり、交流のあるアーティストとのコラボレーションを収録している。
収録曲
01人間だもの
02百歌百会
03コージ
04今は恥ずかし夢のなごり
05さくらの唄
06無垢の砂〜「パリは燃えているか」によせて〜
07花は咲く (with ゴスペラーズ)
08今あなたに歌いたい (with ラトビア・リエパーヤ交響楽団)
09百万本のバラ (with ラトビア・リエパーヤ交響楽団)
10愛はあなたの胸に L'amour dans ton c[oe]ur