ミニ・レビュー
カウント・ベイシー・オーケストラにとって、本作を残した1956年は音楽的なピークを記録した時期である。メンバーの充実と魅力的なレパートリーの数々。その年の未発表ライヴが残されていたとは、ファンのみならずジャズの歴史においてもたいへん喜ばしい。
演奏
カウント・ベイシー(P) ウェンデル・カリイ,レナルド・ジョーンズ,サド・ジョーンズ,ジョー・ニューマン(TP) ヘンリー・コッカー,ビリー・ヒューズ,ベニー・パウエル(TB) マーシャル・ロイヤル,ビリー・グラハム(AS) フランク・ウェス(TS,FL) フランク・フォスター(TS) チャーリー・フォークス(BRS) フレディ・グリーン(G) エディー・ジョーンズ(B) ソニー・ペイン(DS)