ミニ・レビュー
深く、鮮烈で、もぎたての果実のようにフレッシュな音楽。躍動に身を任せているうちに、あっという間に時間は過ぎ去ってしまう。これまで何百、何千回と演じられてきたはずのスコアから、こんな音が紡ぎだせる。驚き、喜び、そして感動。チャイコフスキーもストラヴィンスキーもみんな大好き。★
ガイドコメント
パトリツィア・コパチンスカヤがテオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を録音。これ以上ないほどの個性派同士の共演が、聴き慣れた名曲に新たな光を当てる。カップリングはストラヴィンスキーの「結婚」。
演奏
テオドール・クルレンツィス指揮 ムジカエテルナ (1)パトリツィア・コパチンスカヤ(VN) (2)ムジカエテルナ合唱団 ナディーヌ・クッチャー(S) ナタリア・ブクラガ(MS) スタニスラフ・レオンティエフ(T) ヴァシリー・コロステレフ(BS)